猛烈な暑さとなっている今年の夏
猛暑日と言うより“命に関わる危険な暑さ”
さらに、この暑さの中のマスク
気づいた時には熱中症となっているということにもなりかねないですね。
暑さが続くと、夏バテに悩まされることもあるのではないでしょうか。
バランスの良い食事がとれなくなると、ますます免疫が下がり夏バテが続くことになります。
人間が毎日行うことといえば食事です。
たったひとつの食材を毎日続けてみよう。
ArutoRetori家の畑にも夏野菜がたくさん出来ました。
ミニトマト・バジル・大葉・にんにく・枝豆・きゅうり・ナス…
今年は野菜の値段が高いのでとても助かりました。
目次
手軽に出来る免疫力アップの方法‼
暑い夏も寒い冬も一年を通してこの食材です。
にんにく
ニンニクは免疫力アップに欠かせない最強の食材
にんにくといえば「スタミナUP」疲労回復や滋養強壮といったイメージがしますが、その他にも健康に役立つ栄養がにんにくには豊富に含まれています。
ニンニクが持っているパワーの成分とは
ニンニク(ガーリック)とは、ユリ科ネギ属の多年草で、香辛料や食用として多く用いられていますね。
そんな、ニンニクの旬は漢6月から8月の間!まさに今です!!!
ニンニクがスタミナ補給源として効果を発揮するのは、アリインという
成分の働きによるものです。アリインはほぼ無臭の物質ですが、
にんにく特有の強いにおいのもととなる物質である、にんにくを
切ったりすりおろしたりすると細胞が壊れこのアリインに
アリナーゼという酵素が反応し、アリシンに変化するのです。
にんにく特有の独特の強い臭い成分その匂いが免疫力をアップさせる臭いなのです。
「アリイン」自体にも抗菌作用など、さまざまな健康効果があるものの、やはり「アリシン」に変化してからのほうがパワーがアップするのです。
食べ過ぎには要注意!!正しいニンニクの食べ方
ニンニクには最強の抗がん作用がある事が証明されています。
また血栓を溶かす作用や高血圧予防効果、血液さらさら、血糖値下降などもあり、美容にも良いと大活躍です。
さまざまな健康効果を持つにんにくですが、パワーが強いだけに、
一度にたくさん食べ過ぎると胃の粘膜を刺激して、胃痛や腹痛、
下痢や便秘を引き起こすことがあります。
特に生のにんにくは刺激が強いので注意が必要です。
生にんにくの場合、1日1片。
加熱したにんにくの場合は、1日3〜4片程度に留めましょう。
空腹時に食べるのは避けて、ほかの食材と一緒に取り入れましょう。
そのほかにアリインを多く含む食材
○にら
○たまねぎ
○長ねぎ
ニンニクの健康促進への効果
疲労回復 血液サラサラ(血行促進)
冷え性改善 風邪予防
老化防止 癌予防・抑制
高血圧予防 コレステロール低下・抑制
食中毒予防 糖尿病予防・改善
下痢・便秘解消 食欲増進・食欲不振改善
消化促進・消化不良改善 動脈硬化予防改善
胃腸炎・十二指腸潰瘍予防 機能強化・肝臓障害改善
二日酔い予防改善
「にんにく」のパワーは王様です。
にんにくの効果・効能で最も注目されているのは癌(ガン)に対する作用かもしれません。
乳がん治療中に免疫治療を行ったのですが、バランスの良い食事をとること、「にんにく」を毎日食べるとよいと言われました。
癌(ガン)に対する効能の多くはアリシンが変化した
イオウ化合物によるものです。
その中のジアリルジスルフィドやジアリルトリスルフィドには、
癌細胞の増殖を抑制し、癌細胞を正常化に導く働きが確認されています。
毎日取り入れたい「にんにく」
にんにくと、もっとも相性の良い食材の紹介です。
にんにくと相性の良い食材が🐷豚肉🐖です。
豚肉はB1が豊富なので、にんにくと組み合わせることで疲労回復効果がアップします。
手軽に毎日「にんにく」が使えるように
・ガーリックバター
・ニンニク味噌
・ニンニク醤油
・ニンニクのオイル漬け
など、作り置きできるニンニクを使った調味料もおすすめです。
案外簡単に作れて、料理に少し足すだけで「にんにく」が
毎日、取れますよ。
この夏・・・免疫力アップ、スタミナ回復に役立つ
「にんにく」をぜひ取り入れてみてくださいね。
いつも読んで頂きありがとうございます。
今回は「にんにく」について、でした。
昔から魔除けとしても、つかわれてきました。
軒先や玄関先に吊るしておくと
そのにんにくの強烈なパワーで
邪気を追い払ってくれるといわれています。
ここにも登場した「にんにく」
⇩⇩⇩⇩⇩
平熱が低い方必見!低体温を改善してもっと免疫力をたかめよう
身体にも運気についても良いとされる「にんにく」
そのパワーをぜひ試してみてくださいね。