がんから身を守るために参考になるお話
女性の社会進出が当たり前になってきている今、がんになっても働き続けている患者さんが増えてきています。そして日本では、50代前半までの若い女性は、男性よりがんと診断される人の数が多いという現状があります。
『乳がん』は自律神経と関係がとても深くストレスにさらされると悪化してしまう。不安や恐怖、怒りなど・・・体や心にストレスという負担がかかると、乳がんのしこりがズキズキと痛み出すのが分かります。がん治療中はストレスのたまらない生活を送りましょう。リラックスできる環境を選びましょう。
周りの家族な方や知り合いの方の協力が必要になります。
そもそも、がん細胞ができるきっかけは、1つではなく、大気汚染、紫外線、ウイルス、喫煙、食事、ストレス、運動
がんは正常な細胞の遺伝子の異常によって誕生し、無限に増殖を繰り返していきます。
がんは一言であらわせば細胞の老化です。
細胞分裂の際に老化によって細胞の遺伝子のコピーミスが起きてしまうことがあります。
そのコピーミスが増え続けていくと
免疫細胞は、37.0~37.5℃で最も戦闘力が高くなります。体温が36℃では、休止状態です。36.5℃より目覚め、37~37.5℃で最も働き、38℃では熱でへろへろです。
体温を上げる生活習慣
運動をして筋肉を使うことで体温を上げる。運動の量は1日30分程度、少し汗がでる程度で行いましょう。
入浴は、下半身浴や低めの温度39℃から41℃の温度で、入浴時間は15分前後で入りましょう。
体を冷やさない食事を心がけましょう。ショウガやお酢などを取り入れましょう。高麗人参など漢方薬などもおすすめです。
一番大切なのは、遅くとも夜10時には就寝することです。
バランスの良い食事習慣
リンパ球を増やす食事法は、まずは十分なタンパク、ビタミン、ミネラル(微量元素)、魚の油(EPA・DHA)が必要です。また、炎症を起こすとリンパ球の消費が進むため、抗炎症物質のビタミン、ファイトケミカルも効果的です。タンパク質が多い程、リンパ球数が増えます。タンパク質は、大豆などの豆類に多く、大豆にはビタミンやミネラルも豊富です。豆乳、豆腐、味噌など大豆製品、肉の赤身も魚もタンパク質が多いので、血液中の蛋白質を増やすのにとてもよいです。
さまさまなストレスを抱えて生活を送るのは誰しもが辛いものです。
重い荷物を自ら背負う人はいないと思います。突然、がんの告知など
病気の事で気分が沈んでどうしようもない時、何をしても楽しくな時、
些細なことで涙があふれる時、人のどうでもよい言葉がきになってしまう時
何も興味が持てなくなった時などの精神状態が続くようでしたら、主治医に相談してみたり精神内科を受診することをお勧めします。