目次
体温を上げて免疫力を活性化させよう!
「あなたの平熱はなんどですか?」
自分の平熱っていったい何度なんだろう?
(たぶん~平熱というくらいだから?36.0℃!!)
そんな調子の『あるママ』です。
そうなんです。
毎日、熱をはかる週間なんて思えばないことに気づきました。
だから分かるはずもない自分の平熱(・・?
そして、新型コロナウイルスが流行して毎日、計測するようになりました。
職場で出社時にはかることが決められたんです。
決められた規則ですが1ヶ月過ぎたころから疑問が!
「えっっっー低!!」
皆と比べて低いんです。
中には低い方もいるんですが・・・
『あるママ』も体温が低い中の一人であったのです。
体温が低いと免疫力が下がるとか代謝が悪くなるとか言われるけど
いろんなことがここ何年か起こって免疫低下まっしぐらの生活
自分の体調のことなど考える余裕がなかった💦
そして、今の自分の生活をすごく反省しました(´;ω;`)ウッ…
乳がん治療中の頃は、自己免疫力を高めるため必死で
色々な事をたってみたり規則正しい生活を送ったり。
あの頃の平熱は確かに高かった。
今の体温といえばハッキリ言って「低体温症」のレベルであ~る。
このままではダメだと思った『あるママ』なのでした。
では平熱って体温が何度だったらよいのでしょうか?
目次
- 平熱っていったい何度だったらいいの?
- 「低体温」=冷え性なのでしょうか?
- なぜ体温が高い方が良いの?
- 日常生活の中で出来る体温の上げる方法
平熱っていったい何度だったらいいの?
日本の成人の平均とされる平熱は⇒36.89℃±0.34℃
全体の68%⇒36.6℃~37.2℃
平熱が37℃という方も多いそうです。
そんな中、平熱が36.0℃以下の「低体温」の人が増えているそうで。
日本の平均とされている体温より1℃低いことになりますよね。
37.0℃超えたら熱があるのだと思ってたんですが、これが平熱だという方も
多くいらっしゃるんです
そんな中、低体温になると様々な体の不調を引き起こすと
言われており食生活や生活習慣の改善(見直し)が必要となります。
「低体温」=冷え性なのでしょうか?
冷え性とは何となく身体が冷たく感じる自覚症状のことを言います。
実際に体温が低いわけではありません。
低体温と冷え性の違い
冷え性
- 体の末端に血液が巡りにくくなる
- 手足の先が冷える
- 自覚しやすい
冷えの不快な症状が強く、
体を温めたいけど温めきれないので、体の末端である手足が冷える状態です。
低体温
- 体の内部や全体が冷えきる
- 自覚しにくい
「客観的に見て体温の低い状態」を言い、冷えを自覚しにくい。
本人は体を温めたくない状態。そのため体温自体が低い。
一般的には平熱で36℃以下だったら低体温と考えてよいでしょう。
自分が冷え症と感じていても平熱が36℃以上ある場合もありますし、
低体温だからと言って冷え症なわけではありません。
手足がホテっているために、汗をかいていてもからだの中は冷えていることがあります。
そういう場合は低体温に気づきにくいので注意が必要です。
低体温について
寒がりと冷え性と低体温は同じように思うかもしれませんが、厳密には全く違うのです。
なぜ体温が高い方が良いの?
免疫細胞は、37.0~37.5℃で最も戦闘力が高くなります。
体温が36℃では、免疫細胞が休止状態です。
36.5℃より目覚め、37~37.5℃で最も働き、38℃では熱でへろへろな状態なのです。
免疫細胞も動きがよい温度があったんですね。
体温を上げるのは、がん免疫が活発になる夕方以降がベストです。
一日中体温を上げると疲れてしまいます。
低体温になると、体温が下がっているために酵素が活性化しないため、
基礎代謝や免疫力が弱まります。
そのことで、疲れやすくなる、胃腸が弱い、生理痛、肌荒れ、吹き出物など
起こりやすくなるようです。
日常生活の中で出来る体温の上げる方法
☆体を温める食事をとりましょう。
身体を温める食べ物、冷やす食べ物を知りましょう。
身体を温める食材は根菜・色が濃い食材・寒い土地が産地の食材・冬が旬の食材など。
発酵させた食品もよいです。チーズ・納豆など。夏には生姜やニンニクを取り入れましょう。アイスクリーム・かき氷などの誘惑もありますが、温かい物をいただきましょう。
☆温かいものを飲みましょう。
白湯が良いと言われています。発酵しているお茶がおすすめです。
紅茶・ウーロン茶・プーアル茶など
(発酵させることで酵素が含まれるため体が温まるといわれます)。
お酢・お酒で肝臓の代謝を上げることで体温を上げます。お酢は酢酸の量で30ml程度、
お酒は1合程度、、その他飲み物ではショウガ・高麗人参・黒酢などを含んでいるものが
おすすめです。緑茶やコーヒーは身体を冷やす飲み物です。
☆軽い運動をして筋肉を使いましょう。
筋肉を使うことで体温があがります。運動の量は1日30分程度の少し速歩きの散歩で十分です。軽いストレッチやヨガのポーズをしてみるのもおすすめです。
少し汗がでる程度が目安になります。
おすすめヨガのポーズです⇩⇩⇩
戦士のポーズ
立位前屈
子供のポーズ
バッタのポーズ
山のポーズ
☆毎日入浴しましょう。
下半身浴や低めの温度39℃から41℃の温度で、入浴時間は15分前後で額から汗をたくさんかかない程度が目安です。入浴後に汗がたさん出ると体温が下がってしまいます。夏も冷房などで体が冷えているので冬場だけではなく一年を通じて湯ぶねにつかる習慣をつけましょう。
☆一番大切なのは、夜の10時には就寝することです。
昔から言われてきているように、やっぱり早寝早起きが基本ですね。
電化製品がとても優秀で、ネット環境などで遅くまで動画が見れたりする世の中、
昔はテレビの終わりの時間があって「ピー――――」って停止映像がながれたり音楽が流れてたり砂嵐になってたり0時すぎると、よく目にする光景でした。
楽しい誘惑に負けず。なるべく22時には寝ましょう。
まとめ
読んで頂きありがとうございました。
今回は平熱と体温についてでしたが自分の体温をはかり、
平熱が何度くらいなのかをまずは知りましょう。
その体温が低いのか高いのかを知り体温を上げる(免疫を上げる)生活を心がけましょう。
花より団子( *´艸`) まだまだお出かけするのも少し控えている中、楽しみは食事ですね。
これから夏に向けても、生姜やニンニク料理に挑戦してみるのもおすすめです。
『あるママ』は今、生姜やニンニクを使った料理に挑戦中です。
おススメな美味しい料理が出来ましたら紹介していこうとも思っています。
なぜならば!低体温だった平熱が少し高くなったのですよ。
そして癌や、いろいろな病気・最近世界を脅かしている新型コロナウイルスにかからない・負けない体づくりを目指したいと思います。