みなさまこんにちは!
インフルエンザの流行る季節になってきました。
予防接種などされましたか?
ArutoRetori家の子どもたちは
インフルエンザの予防接種しっかりと受けました。
それでもかかる子はかかってしまう( ;∀;)
入院中にどこからうつってしまった あるんくん☆
そんなこともありました。
冬に流行するウイルスはインフルエンザだけではないですよね。
そうなんです!
あるあちゃん☆今回「溶連菌感染症」になりました。
溶連菌感染症は冬に流行する感染症
潜伏期間
感染してから2~5日程度の潜伏期間があります。
発症しやすい年齢
3歳から12歳くらいまでの子どもに多く見られます。
学童期の小児に最も多く、3歳以下や成人では典型的な
症状が現れることは少ないといわれています。
発症
喉に痛みや38度以上の発熱と全身倦怠感によって発症します。
発疹などの症状があらわれます。
3歳未満の場合はあまり熱が上がらないこともあるようです。
~あるあちゃん☆の場合~ 1日目
朝起きたらなんかグズグズしている。
熱が37.9℃ 喉が痛い様子 鼻水(+)
小児科へ受診 熱と喉の症状のみ
(風邪症状以外今のところないので様子見)
風邪薬を処方される
症状
発熱や喉の痛み以外に、身体・手足に発疹が出ます。
口の中、舌にいちごのようなブツブツが出ることがあります。
「いちご舌」と呼ばれます。
その他にも頭痛や腹痛、首筋のリンパ節の腫れが見られます。
発疹のあとは手足の皮がむけたりします。風邪と異なり咳や
鼻水がでないのも溶連菌感染症の特徴です。
~あるあちゃん☆の場合~ 2日目
昨夜から熱が38.5℃前後上がったり下がったり
熱性けいれんがあるため、けいれん止めの座薬を使用
昼間は37.0℃
お昼寝後、身体のかゆみを訴える
身体、手足に発疹
小児科が午後からお休みだった為、皮膚科に受診
(汗疹と診断、塗り薬とかゆみ止めの薬を処方される)
どう見ても汗疹ではなさそうだと思いました。
手足に汗疹?
明日の朝、小児科受診予定
診断
のどを綿棒でこすり、迅速診断キットを使っての細菌検査が可能なので、
15分ぐらいで確定診断が出来ます。
治療法
5~10日は抗生物質を飲みます。必ず飲み切らないといけません。
2~3日で症状がなくなった感じがしますが、治療をしっかりと
続けないと喉の溶連菌が増殖します。その結果、
合併症を起こしたり人に感染させたりする恐れがあります。
~あるあちゃん☆の場合~ 3日目
夜中に38.6℃まであがる
発疹をかゆがる
朝37.1℃
とても元気で活発(いつも活発ですが(*’▽’))
小児科受診 溶連菌の検査 陽性
抗生物質のお薬を処方してもらう
二週間後尿検査のため受診予定
合併症とは
リウマチ熱・急性腎炎・紫斑病などを起こすことがあります。
腎炎は血尿や尿たんぱく、高血圧、むくみといった症状がでて、
多くは発症から2~3週間程度で併発します。溶連菌感染病の
リウマチ熱は珍しい病気ですが、心臓に炎症が起き、後遺症として
心臓弁膜症を引き起こすことがある恐ろしい熱病です。
登園・登校について
保育園や幼稚園、学校に登園、登校ができるのは、感染する可能性が
なくなってからになります。一般的には抗菌薬を内服後、24~48時間
経過していれば感染力はなくなるとされています。
その後、一週間後に尿検査をしました。
二週間後とふつう言われるが、お正月で病院がお休みになるため
お休みになる前の日に検査をしました。
異常なし(*’▽’)
年末は何かと忙しくなる時期ですが
家族が体調を壊すと母は大変になりますね。
Aruママは皆の元気な姿を見るのが一番の幸せです。
このブログを書いている今ですが・・・
あるあちゃん、高熱を出す。
もしやインフルエンザをもらってきてしまったか・・・
ブログを見てくれている皆さま
ありがとうございます。
皆さまも、この冬ウイルスなんかに負けないように
免疫アップしていきましょう。