みなさまこんにちは。
いつまで続くのでしょうか?
❝新型コロナウイルス感染症❞
学校等も臨時休校になりお子様もお家ばかりで外にも出れない
環境が続いている中でストレスも溜まっていませんか?
お友達と遊びたいだろうな~
緊急事態宣言が発令され外出を自粛中
不要不急の外出を控えています。
ですが・・・
自然の中でリフレッシュした―――い!!
そう思いお家で観葉植物を眺めてます。
溜まりますよね~ストレス
ストレスの影響を強く受けるかどうかには個人差がありますが
ストレスを全く感じない人はいないと思います。
世の中のストレスをなくすことは、なかなか無理な話です。
健康に影響を及ぼすストレスを少しでも軽くなるように、
感情のコントロールをしてみましょう。
心の健康と心の免疫力
まず初めに!!!
心の健康状態チエックしてみよう
A 気分障害的な症状
□今まで楽しめていた事が楽しめない
□何をするにも億劫になった
□以前より活動的でなくなった
□頭の回転や動作が以前よりスローになった
□気分の変化が激しい
□物事に集中できない
□自責の念が強い
□性欲の減退
□睡眠の変化(不眠または過眠)
□食欲の変化(食欲不振または過食)
□自殺の事が頭に浮かぶ
B 不安障害的な症状
□不安感が強い
□イライラしやすい
□ある状況への恐れが強い
□まぶたの痙攣など緊張時に起きる身体症状がある
□発汗、動悸、顔面紅潮など不安や緊張が強い時に
見られる自律神経系の症状がある
□集中力の低下
□不眠
C 思考障害的な症状
□そこにないものが見える
□聞こえるはずのないものが聞こえる
□疑い深くなった
□人の話がうまく理解できない
□考えがまとまらない
□他人が悪口を言っているように思える
どうでしたか?
上記の症状に該当する箇所が多くあればあるほど、
そして、日常生活に支障が生じていればいるほど、
心の病気に近くなっている可能性があります。
感情の起伏がほぼなく、落ち着いて心にゆとりがある状態であれば
余りストレスを感じなく過ごせると言いますよね。
では、感情のコントロールが出上手くできれば楽になるかも!
コントロール?
感情をなくすのは難しい話
「無」になりたいけどそれも難しい
だって人間だもの・・・
[感情には大きく分けて3種類]
快の反応
不快の反応
快でも不快でもない
快の反応は、喜び、楽しさ、食べる、遊ぶ、
他人の良い評価・リアクションを求めて頑張るなどです。
これは、誰もが求めるものですよね。
人間だから当たり前な感情なのです。
(だって人間だもの 何度もそう思う!)
もともと心には、承認欲も含めた「欲求」があります。
だから人間は、つらいときや疲れたときでも「欲求の満足」を求めます。
しかし、快の反応は「長続きしない」もので、「すぐ元に戻る」ものです。
現実に引き戻されたとき、そこに待っているのは「不快な反応」です。
日々の生活の中では、不快な反応のほうがむしろ多いのが現実ですよね。
嬉しいと分かるのは悲しみを知っているから
楽なのは苦しさを知っているから、そんな感じですよね。
つまり私たちの日常は、「快を追いかけながら、
実際には不快に反応してばかり」です。
いつだって感情に振り回されてばかりです。
だからこそ―――――
感情のコントロールを上手くできるようになりたい。
感情の起伏が激しい人の「性格」の特徴
自分の価値を確かめたくて
「つい周りと比較してしまう」(落ち着かない)
他人から認められたいいつも周りの人の感情を気にして、他人から嫌われていないかどうかを考えてしまいます。他人から賞賛されれば満足できますが、何かに失敗するとこの世の終わりかのように落ち込んでしまいます。
自分は有能だ、優れていると思い込む
(プライドが高く、人の話を聞けない)
自分が正しいと思い込み、自分が上に立っていないと気が済みません。感情の浮き沈みが激しい人は周囲の目を気にする傾向がありますが、他の人にとって無理と思うことでも、自分が良いと思えば強引に押し付けようとします。
妥協できない。
「完璧主義」になってしまう(自分も周りもしんどい)
他人も自分と同じようにできると思い込んでしまうので、現実とのギャップが生じたときにひどく落胆して、怒りをあらわにしてしまいます。
評価されない現状に不満があり、
その怒りをライバルに向ける(嫉妬)
寂しがりやでかまってほしい感情の起伏が激しい人は
「常に自分を見てほしい、注目されたい」
感情の起伏が激しい人は、自己中心的な考えを持っています。
自分のペースを崩されたくないことから、
自分の思いと違う方向に物事が進行すると規制が荒くなってしまうでしょう。
感情の起伏が少ない人とは?
感情の起伏が少ない人は精神的に落ち着いており、
強いこだわりがありません。心にゆとりがある状態です。
他人へあまり興味を持っていないと、冷静に物事を見られるので、
ちょっとしたことで一喜一憂することがありません。
あまりこだわりがない人は、物事を行う順序が入れ替わろうが、
忘れ物をしようが、元々の予定を変えて対応することができます。
感情の起伏が少ない人は、その場をやり過ごすことができます。マイペースな人にはそもそも人付き合いが苦手な人が多いので、相手のことまで配慮が行き届かないのです。
喜怒哀楽、どの感情も大切な自分の感情です。
SNSが広く普及して「他人からの反応」がすぐに得られる世の中になりました。そうでなくても日々の生活の中で色々なことが気になる毎日。
実はそんな「反応しまくる生活」こそが、あらゆる悩みの根源になっています。
周りを気にしすぎて感情的にならず心の免疫力で心の健康を保ちましょう。
免疫力・・・体を守る力 心を守る力
心の力が低下すると、ストレスが溜まりやすくなります。
普段、私たちが健康でいられるのは、免疫力のおかげです。
免疫力が落ちてくると、感染症になりやすくなります。
免疫力とは、自分の体を病原菌から守る力のことをいい、
生まれつき体にそなわっている「自然免疫」と、
病気を克服するごとに獲得される「獲得免疫」と呼ばれる
二つのしくみで成り立っているのです。
心の免疫力とは、生きていく中で身につけた、心の力(獲得免疫力)
自分の経験から学んだことから身につけた力
マイナスをプラスに変えれる力なのです。
心の免疫力を維持し、育成することで、できるだけストレスを
溜めずに過ごせるようになれたらよいですね。