みなさまこんにちは。
寒さも落ち着いてきて、満開だった桜もきれいに
舞い散っている今日この頃・・・

最近、毎日同じ言葉を耳にしていませんか？

「新型コロナウイルス感染症」

夢にまでにも出てきそうです。

４月に入り緊急事態宣言がなされました。
外出自粛がさらに求められ長期戦になりそうです。

新型コロナウイルス感染症（COVID-19）が世界で広がる中、
少しも不安を感じないという人はいないはず。

ウイルスそのものに関する心配だけでなく、国の対策、
仕事や金銭的な状況、学校の休校など、まだ終わりが
見えない点が多く、不安は募るばかりです。

では、不安が全くなれは良いかというと、そうではないと思います。

新型コロナウイルス感染症は拡大しているので、油断してしまっては
感染リスクをあげることになってしまいます。

人間の感情は命を守るためにも機能しています。
現実に即した不安感はむしろ必要なものでなのですね。

不安があるからこそ、3蜜をさけ
人ごみの中に出かけるのをやめようと思ったり、
しっかり手洗いをしようという意識に繋がります。

逆に、非現実的な不安は何も手につかなくなったり、
過剰に買い物をする行動に走ってしまうなど、問題解決の妨げになります。
非現実的な不安を取り除くことで、今、何に困って何が必要かを
客観的に判断ができればさらに感染リスクを下げることにもなりますし、
不要なストレスを減らすことにもつながります。

ArutoRetori家でも
今までと生活が変わってきました。

外出の制限！！！家族みんな自主的に頑張ってます。
（あるんくん☆学校が５月の連休明けまでお休みに( ﾉД`)ｼｸｼｸ…）
会社と家、時々食料の買い出し
（あるねちゃん☆４月から社会人！新しい服も欲しいだろな～(´;ω;｀)）
晴れた日はお庭に出るくらいです。
（あるあちゃん☆公園に遊びにいきたいだろな～(>_<)）

そんな感じで家にこもってばかりいると

「不安」「恐怖」「怒り」「悲しみ」「落ち込む」「パニック」

などの陰性感情が多くなり、持続されると私たちの免疫力は
ダウンしていきます。

ウイルスへの免疫力（抵抗力）をつける生活を目指しましょう！

しかし、連日扱われている新型コロナウイルス感染ニュースの
報道がついつ気になって見てしまいます。
（職業柄情報が必要でもあるし・・・）

新型コロナウイルス感染症とは何なのか、
今の状況はどうなっているのか、感染症の専門家の見解、
厚生労働省や政府の発表などテレビをこれぞとばかりに
しっかりとみてしまいます。

同じような方は多分居られるのではないかと思います。

―――そんな私みたいな方へ―――

新型コロナウイルスの報道を浴び過ぎてしまい、
いつのまにか『精神的な緊張』が溜まってきます

そして、インターネットを使用している今、
ニュースを1つだけチェックしようと思っても、
次から次へと記事を読んでしまうこともしばしばという方へ

四六時中ツイッターやありとあらゆるニュースチャンネルを
チェックする必要性を感じている人は要注意です。

常に舞い込んでくる新しい情報を追うことは、適切な視点を保つ、
という点では良いけれど、常にアンテナをはっていることは
不安材料を増やすだけになりかねません。

・自分や家族の感染や死への恐怖
・失業や生活への不安
・感染した場合、差別されたり疎外されたりすることへの不安
・外出自粛に伴う無力感、退屈、孤独感、抑うつ

こんな気持ちになっている自分は弱い人間なのかなと
思ってしまいます。

いやいや！！

未知のものは恐怖心や不安をもたらしやすい

明確な解決策がないと、心配をし不安を解消して疑念を晴らそうと
より多くの情報を求めます。新型コロナウイルス感染症については、
まだまだ明確な情報が少ないために、不安になってしまいがちですよね。
それって、当たり前のことなのです。

緊急事態宣言など外出自粛での環境の変化や先の見えない状況、
行動の不自由さの中で一生懸命生活し、知らずしらず緊張が続いています。

こんなときは無意識に体や気持ちに力が入り痛みやイライラ、
不安も高まってきます。誰にでも心理面や体調面でさまざまな
不調が起こってくる可能性があります。

皆さん、こんな症状はありませんか？

・疲れた気がする　・寝つきが悪い　・肩こり　
・頭痛　・腹痛　・体の痛み　・めまい　・心配や不安感　
・イライラする　・落ち着かない　・落ち込む　
・気分が乗らない　・集中力がない
・緊張感　・怖い　・意欲がない　・悲しくなる

「コロナ疲れ」「コロナストレス」「コロナうつ」

に、なっていませんか？

「不安というのは疑問や不確実性が高いほど広がります。
新型コロナはまさに疑問と不確実性のかたまりで避けるのは難しい
ですね。そこで、できないことよりもできることにフォーカスする
ことが重要」

まずは栄養バランスのとれた食生活と
良質な睡眠を取ることは、ストレスをコントロール
するうえでとても重要なものとなります。

食事バランスが重要です。
ビタミン・たんぱく質をしっかりとりましょう。

ストレスがたまるとストレスホルモンが増えて、
血糖値があがりやすくなります。
糖質をむやみに増やさないようにしましょう。
（疲れやすさや肥満にもつながります）

睡眠覚醒のリズムを保つことが大切です。
良質な睡眠をとることがストレスの緩和につながります。

毎朝一定の時刻に起きることで、体内時計のリズムをととのえましょう。
また良質な睡眠をとるために、ぬるめのお湯につかって体を温めると、
副交感神経が有意になってリラックスして寝つきがよくなり深い睡眠が
得られます。

適度な運動も大切です。
からだを動かすと、骨格筋の緊張がとれてリラックスします。
有酸素運動をとりいれて運動しましょう。

大きく深呼吸してみましょう。
そして何より笑顔が大切！！！
たくさん笑いましょう。

そして、感謝をすることは、メンタルヘルスにとても
よいことが研究で明らかになっています。

・私たちと社会の健康を守るために最前線で働いてくれている
医療従事者を信頼し、敬意を持って、感謝しよう。

・これまで当たり前だったことを当たり前と思わずに、当たり前にして
くれていた人の努力があってのことであると感謝しよう。

・いつも私たちのことを思い、心配し、手助けをしてくれる家族や
友人がいることにあらためて感謝をしよう。


・できないことを嘆くより、できることを喜び、感謝しよう。


・ないものを嘆くより、あるものを喜び、感謝しよう。

・毎日生き続けられることが当たり前ではないということに感謝しよう。

いつも読んで頂きありがとうございます。

どうなるのか、先が見えてこない「新型コロナウイルス感染症」

明るいニュースを聞けるように

一人一人が今以上に助け合って乗り越えていかなければならないと感じました。