乳がん 組織診 術前検査 

 

乳がんと診断されて色々な検査をします。

検査中に他にも悪いものが見つかるのではないか?

何処かに転移してないだろうか?

検査中も不安でいっぱいです。

 

 


みなさまこんにちは!

急に寒くなってきて体調など
悪くしていませんか?

寒くなってきたら流行する
インフルエンザの話も、最近は
耳にします。


治療中の皆さん
化学治療を受けてる方
風邪やウイルスには気を付けてくださいね。


私もちょうど12月に手術をしました。


麻酔を使うということで、そのころには
予防接種は受けれないと言われ、
インフルエンザの予防接種を、年明けの
1月に受けました。


化学治療(抗がん剤)がはじまる前に受けました。


笑って美味しいもの食べて、免疫アップ!!!
していきましょう。

 


 

今回は、細胞の組織検査やMRI検査を
取り上げてみました。

入院の日が来るまでにおこなった検査になります。

 

 


乳がん手術 入院までにおこなった検査

 



細胞診・組織診(生検)


細胞診は病変部の細胞を採取して
顕微鏡でがん細胞かどうか診断します。


病変部(しこり)に細い針を刺して、
吸引した細胞を調べる穿刺吸引細胞診や
乳頭から出ている分泌液を採取して
調べる分泌液細胞診などがあります。


組織診は生検ともいわれていて、
細胞の一部ではなくて組織の一部を
採取して検査する方法です。


組織診(生検)は細胞診よりも、
正確な判断が可能なことから組織診(生検)を
受けた方が多いみたいです。


マンモトーム生検は、注射針よりもさらに
太い針で病変部(しこり)の組織を
採取する検査です。


その他にメスで組織を採取する
外科的生検などがあります。


この中で私が受けた検査は、
組織診(生検)です。


針を刺す部分には局部麻酔を使って
やりますが、激しい痛みなどは感じません。

皮膚に針がプッチっと刺さる感じや
病変部(しこり)までグイグイ入っていく
感覚が、わかる感じがしました。


検査は、エコーを使ってモニターの
映像を見ながら行います。


ここからは私事ですが・・・


この検査の時に、研修生の方たちを
立ち会わせたいのですがと言われて
何人もの方に囲まれての検査でした。


そのため検査をしていただいた検査技師さんが
研修生に詳しく説明をしながらだったので、
私もモニターを見ながら、詳しい検査の
仕方や画像の説明を一緒に聞きました。


検査後、針を刺した場所は少し違和感が
ありましたが痛みが気になるほどではなかったです。

 

MRI検査(乳房MRI)



乳がんの広がりを検査します。


乳がんの手術方法が、乳房切除術から
乳房温存術が主流となってきました。


そのためから、関連して増えてきた
検査目的が乳がんの広がりを、
診断する検査です。


乳がんは乳管という乳汁を分泌する
管にそって、周囲の伸びていきます。


のために、MIR検査での診断が
必要になります。


多発病変の見逃しにより手術で、腫瘍を
取り残してしまわないよに、早期の再発に
繋がらないようにします。


切除範囲を決定するに必要な検査になります。


その他、検査目的として乳がんの
術前薬物療法の治療効果の判定にも
使われることがあります。


手術前に薬物療法がおこなわれる
ケースも増えてきています。


薬物療法の効果の診断は
画像により判断されます。


効果がない場合は薬物の変更を
おこなったり、薬物療法を中断しての
手術がおこなわれます。


MRIは病変を、かなり高い数字で
見つけることができるそうです。


100%などとの数字も出ています。


しかし良性の腫瘍の場合もあるので、
その他の検査も必要となります。


MRIは基本、造影剤を使用します。


中には腎機能の悪い方などは、使用が
出来ません。造影剤の副作用もあるので
必ず問診があります。

検査は、うつ伏せになって撮影を
しました。ちゃんと乳房を入れれる
ようになっています。


MRIの部屋に入ったら、わかりますが
けっこう大きな音が響いています。


そのためヘットフォンをしながらの
撮影になります。


ヘットフォンからは検査技師さんの
声が聞こえるようになっています。


会話をしない間は、リラックスできるような
音楽が聞こえ出ます。


手元にはボタンを持たせていただいて
気分が悪くなった時など、何かあった時は
押してくださいねと言っていただきました。


狭い所や,閉じ込められたり
するのが、怖い方はけっこう過酷な検査
なのかもしれません。


検査時間も他の検査よりは長く撮影します。
30~40分くらいだったでしょうか?


私的には寝てしまいそうでした。
うつ伏せ状態も長い時間だと
きつく感じました。


気分など悪くならずに、無事検査ができました。


         つづく

次回は入院・・・

 

いつも読んで頂き
ありがとうございます。

検査が色々進んでいく中、大きな不安で
いっぱいになります。

毎回の検査をするたびに
悪いものが見つかりませんように。

あの頃の診断とは違い
良性でした!にならないかなって
祈ってます。

忘れれるなら忘れて過ごしたい
頭から乳がんが離れることが
いつかくるといいな~

少しでもいつもより多く
笑って過ごそう!

そう思うのでした。

 

 

 

 

 

 

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