乳がん 薬物療法

 

乳がんの治療は5年から10年と
長いお付き合いが続きます。

色々な副作用とも付き合って
いかなければなりません。

 

体が思うように動かなかったり
癌ということに心がめげそうなのに
気持ちのコントロールが
副作用でできなかったりと
とても辛いですね・・・

 

 

 



みなさまこんにちは!


12月には入り益々寒くなってきましたね。

そんな中ArutoRetori家はエアコンが
突然機能しなくなるという事態が起きました。

とても寒いお部屋になってます。

色々調べると本体とリモコンの操作が
接続されてないことに・・・


取説をを見て解決しましたが
冷え込むと聞いてた今に暖房が
効かなくなると焦りました。

 

無事なおってホッとしています(*^^*)




 

 

乳がんの手術前に薬物療法を
行うこともありますが
手術が終わって何かの薬物療法や
放射線治療を行うことがあります。

 

乳がんの薬物療法には
「化学療法」「ホルモン療法」「抗HER2療法」
の3つがあります。

 

 

 

術前・術後薬物療法

 

 

手術が困難な進行乳がんや、しこりが大きくて
乳房温存手術が困難な乳がんには、
がんを縮小させて手術を可能にする目的で、
術前に薬物療法を行うことがあります。

また、乳がんでは、がん細胞が
血液やリンパ液を介して体内のあちこちへ
運ばれ、手術後もどこかに隠れていることが
少なくありません。
こうしたがん細胞を根絶する目的で、
術後に薬物療法を行います。

しこりが小さく、転移もなく、
再発する危険性がきわめて低いと判断された
場合には、術後薬物療法を行わないで経過を
観察しますが、多少でも転移による再発の
可能性が考えられる場合には、
術前の薬物療法を行った人も、
再発の危険性の程度に応じて術後の
薬物療法を加えることになります。

 

乳がんのサブタイプに合わせた薬物療法

 

サブタイプ分類

ホルモン受容体

HER2

Ki67

薬物療法

ER

PgR

ルミナルA型

陽性

陽性

陰性

ホルモン療法

ルミナルB型
(HER2陽性)

陽性

陽性あるいは陰性

陽性

低~高

ホルモン療法、化学療法、抗HER2療法

ルミナルB型
(HER2陰性)

陽性あるいは陰性

弱陽性あるいは陰性

陰性

ホルモン療法、化学療法

HER2型

陰性

陰性

陽性

化学療法、抗HER2療法

トリプルネガティブ

陰性

陰性

陰性

化学療法

 

 

ホルモン療法

 

乳がんには、体内の女性ホルモンの影響で
がん細胞の増殖が活発になる性質のものがあります。
ホルモン療法は、ホルモン剤により体内の
エストロゲン(女性ホルモン)の働きを妨げたり、
エストロゲンがつくられないようにして、
がん細胞の増殖を抑える治療方法です。

 

 

閉経前後で異なるホルモン剤

 

エストロゲンは体内でつくられますが、
閉経の前と後とでは、つくられる部位や
メカニズムが異なります。

 

閉経前は、エストロゲンは卵巣でつくられています。
一方、閉経後は、エストロゲンが卵巣で
つくられることはなく、副腎皮質から分泌される
アンドロゲンという男性ホルモンが、
アロマターゼという酵素の働きでエストロゲンに
つくりかえられるようになります。

 

そのため、閉経前の患者さんと閉経後の
患者さんとでは、使用するホルモン剤が異なります。

 

※「閉経」の確認は、下記の項目を参考に行います。

  • 年齢が60歳以上である
  • 年齢が45歳以上で過去1年以上月経がない
  • 両側の卵巣を摘出している
  • 血液中のエストロゲンや卵胞刺激ホルモン濃度

 

 

閉経前

 

閉経前の術後ホルモン療法では、
抗エストロゲン薬を5年間使用し、
場合によっては10年間の使用を検討します。
卵巣でのエストロゲンの合成を抑える
LH-RHアゴニスト製剤を一般的に
2~5年間併用します。

 

治療中に閉経が確認された場合は、
抗エストロゲン薬による5年間の治療を
完了したあとに、アロマターゼ阻害薬に
よる治療を5年間追加することもあります。

 

薬の種類

働き

LH-RHアゴニスト製剤

  • ゴセレリン
    (ゾラデックス)
  • リュープロレリン
    (リュープリン)

卵巣でエストロゲンがつくられるのを抑える

抗エストロゲン薬

  • クエン酸
    タモキシフェン
    (ノルバデックス)
  • トレミフェン
    (フェアストン)

エストロゲンが乳がん細胞に作用するのを妨げる

黄体ホルモン薬

間接的にエストロゲンの働きを抑える

 

閉経後

 

閉経後の術後ホルモン療法では、
アロマターゼの働きを妨げる
アロマターゼ阻害薬を5年間用います。

 

抗エストロゲン薬が使用されることもあり、
この場合は、乳がんの再発のリスクに応じて、
10年間の使用を検討します。

 

また、抗エストロゲン薬を2~3年間使用し、
途中でアロマターゼ阻害薬に切り替えて
合計5年間治療する方法や、抗エストロゲン薬を
5年間使用し、その後アロマターゼ阻害薬を
2~5年間使用する方法もあります。

 

薬の種類

働き

アロマターゼ阻害薬

  • アナストロゾール
    (アリミデックス)
  • エキセメスタン
    (アロマシン)
  • レトロゾール
    (フェマーラ)

エストロゲンがつくられないように、アロマターゼの働きを妨げる

抗エストロゲン薬

  • クエン酸
    タモキシフェン
    (ノルバデックス)
  • トレミフェン
    (フェアストン)

エストロゲンが乳がん細胞に作用するのを妨げる

 

ホルモン剤の主な副作用

 

ホルモン療法は、エストロゲン(女性ホルモン)
を抑えることにより効果を発揮します。


そのため、更年期障害と同じような症状の
副作用が現れやすくなります。


また、使う薬によって発現する副作用が
違うので注意が必要です。

 

副作用症状 対処法
更年期様の症状
(ほてり、発汗、のぼせなど)
  • 香辛料を多量に使用した食事、酸味の強い食事、カフェインや温かい飲み物は避ける
  • 体温調節ができる衣服の選択(アンサンブルのような着脱が簡単なもの)や、吸汗性のある素材の下着を着用する
  • 扇子を使用したり、汗拭きシートを携帯したりして発汗時に首や脇の汗を拭く
関節痛・
骨量減少
  • 関節痛や関節のこわばりは、朝の起床時に自覚することが多く、体を動かしているうちに症状が軽減することを事前に伝えておく
  • 定期的に骨量の検査を受ける
  • 骨粗鬆症予防のために、カルシウムを多く摂る食事の工夫や、適度な運動を行う
  • 消炎鎮痛薬を服用することもある
腟乾燥感・
おりものの変化
  • 腟の自浄作用が低下するため、清潔を心がける
  • 腟乾燥による性交痛には、腟潤滑ゼリー・ローションや、ゼリー付きコンドームを使用する

 

 

HER2療法

 

抗がん剤治療には、化学療法
(細胞障害性抗がん剤、あるいは
殺細胞性抗がん剤とも呼ばれる
抗がん剤を用いた治療法)のほかに、
分子標的薬と呼ばれるタイプの
抗がん剤を用いた治療があります。


分子標的薬は、がん細胞に特異的に
見られる分子に標的を定めて用いることにより、
効果的にがん細胞に作用します。

 

乳がんには、HER2と呼ばれる
タンパク質が過剰に発現している
タイプがあります。


HER2が司令塔としてがん細胞の
増殖を促進するため、進行が早いことが
知られています。


HER2をピンポイントに攻撃する
分子標的薬を用いた治療法を
「抗HER2療法」といいます。


抗HER2ヒト化モノクローナル抗体と
呼ばれる種類の分子標的薬で、
がん細胞の表面に存在するHER2に 結合し、
がん細胞の増殖を抑えます。

 

抗HER2の主な副作用

薬の種類によっても異なりますが、
抗HER2ヒト化モノクローナル抗体の
主な副作用として、発熱、悪寒、下痢、
発疹などの症状を生じることがあります。





 

 

今回は「ホルモン療法」「抗HER2療法」の
二つについてですが、実際には私は
トリプルネガティブ乳がんということだったので
使用していません。

 

「化学療法」の治療を行いました。

 

ホルモン療法に関しては仲の良いお友達が
治療中だったため色々な副作用の話など
聞いていました。

そのお友達は35歳の時(授乳中)に
乳がんになりましたが、ホルモン受容体陽性
だったため逆に化学治療を受けなかった事の
不安があると言っていました。

5年間の治療の後に年齢がまだ若いということで
10年間お薬を使用することにしたそうです。

 

お友達もあれから乳がんと告知されて
15年たちましたが、とても元気です。


次回は「化学療法」のことについて・・・
私が実際に感じたことなど上げていきたいと思います。

 

 

つづく

 

 

 

いつも読んで頂きありがとうございます。



乳がんの手術を
受けてから


12年が経ちました。


12年前は抗HER2の治療が
保険適用になっていなくて
その後一年たって保険対応になりました。


同室の方も実費で治療をするのか
泣いて悩んでいました。


日々、新しい薬が研究されています。


身体への影響や安全面が
確認されないとなかなか
使えない薬などがありますが


医学の進歩都と共に
幸せを感じることが
増えていくのを
実感します。

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